国松石材 お墓と仏事のこと

国松石材 仏事の知識

お葬式後、どんな仏事があるの?

国松石材 お墓の知識

お墓の歴史や構造についてのまめ知識

国松石材 お墓のQ&A

生前にお墓を建ててもいい?お墓の引っ越しってどうするの?etc

仏事の知識

● 初七日はいつ行うの?

● 中陰・忌中法要とは?

● 忌明け法要までに準備することは?

● 法要の手順は?

● ご葬儀後の諸手続き

● 埋葬料の受給手続きはお済みですか?

● 名義変更と相続手続きは?

● 年金・税金・保険の手続きは?

● 年忌法要とは?

● 年忌法要をおこなう年は?

● 年忌法要の準備は?

● お彼岸とは?

● お彼岸のご供養は?

● お盆とは?

● お盆の期間は?

● お盆の行事は?

● 浄土真宗のお盆

ご葬儀後のあいさつ

葬儀の翌日から、故人と関係の深かった方から順番に

ご葬儀翌日からお世話になった方々へのごあいさつに伺います。

まず最初に寺院へ、それから故人が生前にお世話になった勤務先など故人と関係が深い順にまわるのが良いでしょう。

もちろん、ご葬儀の世話役や隣近所の方へもあいさつに伺いお礼を述べます。

あいさつの時には喪服が望ましいのですが地味な服装であればかまいません。
年の瀬が近づくと、年賀欠礼のあいさつ状を出します。

年賀欠礼状の準備は宛名書きにかかる日数も考慮して早めに手配しておくとよいでしょう。

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初七日法要から忌明け法要まで

初七日法要っていつ行うの?

本来は亡くなった日から7日目におこなう最初の法要です。

しかし最近では、ご葬儀当日に遺骨が戻ってきたところで、引き続き初七日法要を営むことが多くなりました。

初七日法要には特に難しいしきたりはありません。

遺骨と遺影を祭壇におまつりし、親戚やお世話になった方々を招きます。

そして僧侶に読経をお願いします。読経終了後、料理等で皆さんをおもてなしします。

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中陰・忌中法要とは?

仏教では一般に四十九日の忌明け法要の日までを中陰と呼び、この期間は結婚式などの祝いごとへの出席は控えるようにします。

また、この間に営まれる法要を忌中法要と言い、初七日からはじまって、14日目の二七日(ふたなぬか)21日目の三七日(みなぬか)と7日おきにつづきます。

そして49日目の七七忌(しちしちき)で忌明けとなるわけです。

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忌明け法要までに準備することは?香典返しは何を贈るの?

忌明け法要は原則的には命日から49日目におこないますが、最近では49日目の直前の日曜などに営むことが多いようです。

日時が決まったら僧侶に法要をお願いし、親戚や故人と縁の深かった人などに案内状を送ります。
葬儀から祀っていた白木の位牌は忌明けの後、お寺に引き取ってもらい本位牌に替えます。ですから、塗りや唐木の本位牌をこの日までに準備しておきましょう。

また、忌明け法要の日に納骨・埋葬をおこなうことが多いので、お墓の掃除や、お花、線香の準備もしておきます。
また忌明けのあいさつを兼ね喪主が香典返しをするのが普通ですので、その準備もしておきましょう。

香典返しは香典の金額の1/2〜1/3程度の金額の品物を贈るのが一般的で、日用品などが用いられることが多いようです。

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法要の進行手順は?

施主、遺族は喪服を着用します。

全員が席についたら施主のあいさつからはじまり、次に僧侶に読経をお願いします。

お仏壇やお位牌を新たに購入した場合は僧侶に開眼法要もしていただきます。

法要がすんだら参列者全員で会食になります。

ご僧侶には、前もって用意しておいたお布施とお車代をお渡しします。

※忌明け法要は寺院でおこなうことも多いようです。

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ご葬儀後の諸手続き

ご葬儀が終わったら、さまざまな手続きを済ませなくてはなりません。

しかし、遺産相続や名義変更の手続きには複雑な面もあり、トラブルを引き起こしてしまうことも考えられます。

法律の知識が必要な時には弁護士や、公共の法律相談機関になどに相談しましょう。

また、煩雑な手続きは司法書士や税理士に依頼し手続きを代行してもらうと良いでしょう。

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埋葬料の受給手続きはお済みですか?

健康保険の被保険者が死亡した場合、埋葬をおこなう人に対して市町村から埋葬料が支給されます。

被保険者本人の死亡の場合は埋葬料が、被扶養者が死亡の場合は家族埋葬料が支払われます。手続きをしないと支払われないので注意しましょう


申請先は所轄社会保険事務所です。

勤務先で手続きをしていただけない場合は、所轄の社会保険事務所で直接申請手続きをおこなってください。

国民健康保険の加入者の申請先は所轄の市町村の国民健康保険課等の窓口です。

※埋葬料は市町村により、支給額や名称が違います。

また、業務上もしくは通勤途中の傷病で死亡の場合は労災から「葬祭料」が支給されます

申請先は所轄労働基準監査署です。

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名義変更と相続手続きが必要なこと

契約者または所有者の死亡により、名義変更や相続手続きの必要なものは、各管理窓口にてすみやかに届け出・手続きを行いましょう。

預貯金・電話・電気・ガス・水道・借地借家・土地建物・株式/債券・相続関係・遺産分割協議書の作成 etc

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年金・税金・保険の手続きは?

項目

申請窓口

備考

遺族厚生年金
(厚生年金)

死亡時に在職中だった場合は勤務先
すでに退職していた場合は所轄の社会保険事務所

故人が厚生年金に加入していた場合に、扶養家族に支払われます。

遺族基礎年金
寡婦年金
死亡一時金
(国民年金)

市町村役場

故人が国民年金に加入していた場合、遺族の方に支払われます。※受給資格に制限がありますので、詳細は申請窓口へお問い合わせください。

遺族共済金
(共済年金)

故人の勤務先

故人が共済年金に加入していた場合、遺族に支払われます。加入先組織によって、手続き方法、受給資格が違います。詳細は加入先へお問い合わせください。

所得税確定申告

税務署

原則的に法定相続人が申告をおこないます。

医療費控除

税務署

税金還付

納税義務消滅申告

市町村役場

自動車税など

相続税

税務署

 

生命保険金

生命保険会社他

生命保険は、生命保険会社の「生命保険」の他、郵便局の「簡易保険」、勤務先で加入している「団体生命保険」、会社経営者などが加入する「経営者保険」などがあります。詳細は加入先へお問い合わせください。

労災保険金
(遺族保証金)

勤務先か、
労働基準監督署

業務上・勤務途上の傷病で死亡した時、給付されます。

住宅ローン
生命保険

加入先金融機関

現在では生命保険付きの住宅ローンが普通になってきています。住宅ローンに生命保険が付いている場合、その生命保険金をローン返済にあてます。

その他の手続きとして、ゴルフ会員券の名義換えや加入していた団体への脱会届け、身分証明書等の返却などが考えられます。

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年忌法要

年忌法要とは?

亡くなった人の祥月命日に営まれる法要を年忌法要と言います。

祥月命日とは、亡くなった月日のことです。

例えば、ある人が3月16日に亡くなったとすれば毎年3月16日が祥月命日ということになります。

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年忌法要をおこなう年は?

一回忌

亡くなった年の翌年に営まれる、はじめての祥月命日の用法です。

特に重要な年忌法要とされています。

 

三回忌

一周忌の翌年に営まれるのが三回忌で、これから3年目を迎えるという意味で三回忌と言います。

以後、命日から数えて満6年目の祥月命日に営まれる七回忌、同じように十三回忌二十五回忌三十三回忌五十回忌と続きます。

宗派や地方の習慣によって、二十年代を二十三回忌と二十七回忌の二度勤めることもありますので、ご住職に相談しましょう。五十回忌以後は五十年後ごとになります。

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年忌法要の準備は?

まず、日時や場所を決めなくてはなりません。

日時は正しくは故人の命日ですが、都合で変更しなければならない時は命日よりも遅くならないようにしましょう。

場所は自宅やお寺が多いようです。

自宅でおこなうときは、お仏壇を掃除し仏具も揃え、線香、ロウソク、お花などを準備しておきます。もちろん、お墓も掃除しておきます。

また、お寺に連絡して日時などの相談をする際、塔婆も用意していただくようあらかじめ頼んでおきましょう(浄土真宗以外)。

塔婆料とお布施も準備しておきます。

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お彼岸法要

お彼岸とは?

彼岸という言葉はインドで使われている言語の一つ、サンスクリット語の「パーラミター」(波羅蜜多)の漢訳で「到彼岸」(とうひがん)の略だと言われています。

つまり、いろいろな迷いの多いこの世(こちら側の岸=此岸)から、悟りの世界(彼の岸=彼岸)へ到達するという意味です。
春の彼岸は春分の日を中日に、秋は秋分の日を中日に前後3日間を合わせて、合計7日間おこなわれます。

中日は昼夜の長さが等しく、太陽が真東から出て真西へ入ります。

真西に沈む夕日を拝み、その彼方にある浄土を思い、そこにいる先祖を偲び、仏事を行う期間です。

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お彼岸のご供養は?

できるだけ家族そろってお墓参りをしましょう。

墓石をきれいに洗い、お墓の周囲も掃除して花や線香をたむけ、お菓子などもお供えします。

家庭では仏壇を掃除し、新しい花、それに牡丹餅・お萩、お彼岸団子などをお供えします。
お彼岸の期間中、各寺院では彼岸法要がおこなわれます。

ぜひ、参加しましょう。また、お寺にお渡しするお布施を用意しておきましょう。

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お盆法要

お盆とは?

お盆は正式には「盂蘭盆会」(うらぼんえ)と言います。

これはインドの言葉の一つ、サンスクリット語の「ウラバンナ」を漢字で音写したもので、略して「お盆」と呼んでいます。
お盆の行事は『盂蘭盆経』に説かれている目連尊者の話に由来します。

 

目連はお釈迦様の弟子の中でも神通力一番と言われていました。

ある時、目連はこの神通力を使って、母親の死後の世界を見たのです。

 

すると、母親は餓鬼道に堕ちて飢えと渇きに苦しんでいるではないですか。

そこで目連はお釈迦様にどうしたら救えるのかたずねました。

お釈迦様は「お前の母親は生前、物惜しみして他人に施をしなかった。代わりにお前が布施行をしなさい。」と言われました。

目連はお釈迦様の教えにしたがい、僧侶たちの夏の修行期間のあける7月15日に多くの僧や貧困に苦しむ人達に飲食物などを施したのです。

すると、その功徳によって母親は極楽住生がとげられました。

それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日になったのです。


現在、日本各地でおこなわれるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いによってさまざまですが、一般的に先祖の霊が帰ってくる期間だとされています。
※浄土真宗では霊魂が帰ってくるとは考えません。

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お盆の期間は?

明治以前は、日本のどの地方でも(旧暦)の7月15日を中心に、13日に迎え盆、16日に送り盆をおこなっていました。

しかし今では8月15日を中心に、ひと月おくれの盆行事をする地方も多いようです。

これは、明治になって新暦が採用されると、7月15日では、当時国民の8割を占めていた農家の人たちにとって、もっとも忙しい時期と重なってしまい都合が悪かったからです。

そこで、お盆をひと月遅らせ、ゆっくりとご先祖様の供養ができるようにしたわけです。

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お盆の行事は?

●迎え盆・送り盆

多くの地方では、ご先祖様の霊を迎える「精霊棚」を13日の朝につくります。精霊棚は、盆棚ともいわれ、位牌を安置し、お供え物をする棚です。先祖の霊を乗せるための、なすやきゅうりで作った牛や馬もお供えします。そして13日の、夕方か夜に菩提寺とお墓に参り、先祖の霊を迎えます。これを「精霊迎え」ともいいます。この時に霊が迷わず帰ってこられるように焚くのが「迎え火」です。そして、16日の「送り盆」の日に、お盆の間一緒にすごした祖先の霊を送りだすのが「精霊送り」です。この時には「送り火」を焚きます。

 

●棚経

お盆の期間に、お寺からご僧侶が棚経にまわられますので、お布施を用意しておきます。また、遠方から来ていただいた場合にはお車代として、往復のタクシー料金くらいの金額もお渡ししましょう。

 

●新盆

故人の四十九日の忌明けの後、初めて迎えるお盆をいいます。四十九日よりも前にお盆を迎えた場合には、その年ではなく翌年が新盆となります。アラボン、ニイボン、アラソンジョ、ニイジョウロ、ネジョウレイなどと呼ぶこともあります。普段のお盆よりも丁寧に営みたいものです。

 

[ 新盆提灯・盆提灯]

地域によって異なりますが、新盆には新盆提灯として白張りの提灯、そして親せきや縁者からのお供えには柄のついた提灯を用いることが一般的には多いようです。提灯の明かりで故人の霊が道に迷わないようにするためだと言われています。

浄土真宗のお盆

浄土真宗のお盆は十三日頃からで、如来のご恩と先祖の恩に感謝を新たにする仏事です。お寺の盆会に参り、お墓を掃除して家族で参ります。

お仏壇を掃除し、真鍮の仏具を磨きます。先祖の法名軸か過去帖を並べます。

打敷を掛け、お花を差し替えます。お仏飯と、供笥には小餅を供えます。

十五、十六日は丁重にお勤めします。
ほかの宗教のように先祖の精霊を家に迎え、仏前のご馳走や数々の供え物で供養することはしません。また浄土真宗では盆提灯ではなく切籠灯籠を吊られることが多いようです。

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